ウォーターサーバーでよく使用されるRO水の健康への影響は特にありません。大抵のRO水はミネラルが添加されて、体に吸収されやすく調整しているためです。赤ちゃんの粉ミルク用を溶かす水にも適しています。

RO水(純水)は体に悪い?健康に影響はある?

RO水とは純水の一種です。

逆浸透膜を用いて水の中に含まれている残留塩素や農薬、ダイオキシンや環境ホルモン等の不純物を除去します。

最近よく販売されているウォーターサーバーは大抵RO水が使用されています。

RO水は体に有害な物質を除去してくれるメリットもありますが、逆に体に必要なミネラルまで除去されてしまうデメリットもあります。

このためRO水は健康に良くないと思われがちですが、そんなことはありません。

RO水の健康への影響についての見解

ミネラルが溶けていくイメージ

RO水はミネラルが少ない純水で、イオン化されていないため体内に吸収されにくくなっています。

このため体内のミネラルを補おうとするため、ミネラルバランスの狂いが生じる恐れがあります。

このためRO水は飲み水に適していないのではとの指摘がありますが、決してそんなことはありません。

大抵のウォーターサーバーのメーカーはRO水にミネラルを添加して健康へ影響が出ないようにしています。

不純物を取り除いた後飲み水として使えるようミネラルを添加するのですが、お客様に要望に応じて様々なミネラルバランスのRO水があります。

ミネラルで有名なのはカルシウムやカリウム、マグネシウム等です。

これらのミネラルが含まれていると体内に入っても体液に近い濃度のため体への吸収が良いです。

水はこれらミネラルを含めた溶解性物質を溶解させようとする性質があります。

砂糖や食塩が水に溶解するのはこのためです。

溶解性物質には様々な物質がありますので、できるだけ健康に良い物質と量を摂取する事を心がけて下さい。

最近では水素水がアンチエイジングに効果があるとも言われ、水素添加したRO水も販売されています。

RO水は色々な会社から販売されています。

各社とも特色を出すため独自のサービスがあります。

まずは試飲して味が合うか確認しましょう。

健康に良くても口に合わなければ毎日摂取する事は難しいからです。

また費用の比較も大切です。

毎月の最低購入量が決められていたり契約期間が設けられている会社もありますので、契約前によく調べておきましょう。

大抵見積は無料で行ってくれますので比較して下さい。

RO水は赤ちゃんのミルクに使っても大丈夫か

赤ちゃんにミルクを与える様子

RO水が健康に影響しないことはわかりましたが、赤ちゃんのような産まれて間もない乳児に飲ますのは心配という方もいます。

粉ミルクを溶かすのにRO水を使って問題ないかですが、特に問題はありません。

通常赤ちゃんに与える粉ミルク用の水は水道水を沸騰させた後冷ました水を使用します。

これは水道水に含まれるトリハロメタンという有害物質を沸騰させることで除去できるからです。

また殺菌効果のあるものの体内に過剰に摂取すると有害である残留塩素沸騰することで飛ばすことができます。

しかし沸騰させても除去できない有害物質はありますし、沸騰することで水に溶け込んでいた溶存酸素もなくなるデメリットもあります。

RO水の場合、元から有害物質を除去していますしミネラルも添加すれば赤ちゃんが飲んでも問題有りません。

溶存酸素も含まれているので沸騰水よりも優れています。

少しでも赤ちゃんの体への負担を軽くしたいのであれば、RO水の元の水が天然水を使用しているウォーターサーバーが良いでしょう。

自然に近い成分だからです。

但しいずれのRO水を使用するにしてもほ乳瓶の衛生には気をつけましょう。

使用後のほ乳瓶はよく洗浄して煮沸消毒して下さい。

粉ミルクの管理も注意しましょう。

不純物が混入して知らずに赤ちゃんの口の中に入ると大変だからです。

RO水は今まで行ってきた沸騰後冷ます工程を省略していきなり粉ミルクを溶かせるメリットがあります。

ウォーターサーバーならば適温のお湯が常に供給されますので、保護者の負担が大幅に軽減されます。

赤ちゃんの健康と育児の負担を減らすためにRO水は有効です。