RO水は低コストで安全性の高い水ですが、純粋な水であるため美味しくないと感じることがあるかもしれません。そのような場合にはミネラルなどの成分が添加されたものを、試してみてください。

RO水(純水)はミネラルを後から添加できるので成分を調整できる

近年ウォーターサーバーで利用される機会が増えているRO水は、水道水などを原料として特殊なフィルターで不純物を取り除いた純粋な水であることが特徴です。

安全性が高く低コストで利用できることが、大きなメリットになります。

ただし天然水などと比較すると、味がイマイチだと感じる人が多いようです。

RO水には後からミネラルなどの成分を添加して、調整することが可能となっています。

RO水は純粋な水であるため美味しくないと感じるかもしれません

飲んだ水が美味しくないかな?と思った女性

特殊なフィルターを活用して一般的な水道水に含まれる不純物をろ過して作られる、人工的な水がRO水です。

水道水に含まれる塩素などの成分や、細菌やウイルスなどの雑菌類、さらにホルムアルデヒドやダイオキシンなどの環境に悪影響を与えるホルモンなどは分子レベルで排除されていますので、安全な水を安心して楽しめることが特徴となっています。

2011年の東日本大震災とそれに伴う原発事故により、食品や飲用水に含まれる放射性物質の影響が気になるという人なども増えているのですが、RO水ではセシウムやヨウ素などの放射性物質もしっかりと排除されていますので、赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭にもおすすめだといえるでしょう。

RO水にはさらに価格が安いというメリットがあり、ウォーターサーバーで使われることが多い天然水よりも低コストで利用することができます。

天然水には採取のためのコストや運送のためのコストがかかるため、その費用は割高になってしまうのです。

一方のRO水は工場で水道水をろ過して人工的に作られますので、コストを抑えて低価格での利用が可能になります。

家族の人数が多いご家庭や、水の消費量が多いご家庭にも最適なのです。

RO水には様々なメリットがありますが、その味についてはそれぞれの人ごとに好みが分かれるようです。

不純物が含まれないRO水は純粋な水であるため、飲用水に適しています。

ただし純粋な水であるため特定の味はありませんし、個性なども感じられないことになります。

そのため一部には、「RO水は美味しくない」と感じる人などもいるようです。

RO水にミネラルなどの成分を添加することで美味しくなります

綺麗な水を飲んですっきりした様子

不純物を分子レベルで取り除いた純粋な水であるRO水は、安心して利用することができる安全性の高い水になります。

ただし純粋な水であることにより、その味については物足りないと感じることがあるかもしれません。

ウォーターサーバーを提供するメーカー各社でもそのような特徴を把握しており、一部のメーカーでは利用者に「美味しい」と感じてもらえるような対策に取り組んでいます。

RO水は水道水を材料として工場で不純物を取り除くことにより作られますが、不純物を取り除いた後でさらにミネラルなどの成分を添加することで、味を調整したり個性を演出したりすることができるのです。

美味しい水として人気を集めている天然水には、ミネラルなどの豊富な成分が含まれています。

天然水に含まれるミネラルの成分量を分析してこれに近づけることにより、RO水の「味が物足りない」というデメリットを改善することが可能になります。

RO水の安全性の高さと天然水の美味しさを兼ね備えた水を希望する人は、ミネラルなどの成分を添加したRO水を試してみてください。

ただし製造の際にミネラルなどの成分を添加する工程が追加されることにより、価格については一般的なRO水よりも割高になりますので、RO水の低価格で利用できるというメリットが薄れてしまうことになります。

さらにミネラルなどの成分を添加したRO水は、添加物を一切含まない純粋なRO水よりも賞味期限が短くなりますので、早めに飲み切ってしまうことが必要です。

水の美味しさを優先するのであれば、天然水を利用することについても検討してみましょう。